先生からのお便り 2017年01月15日
暖かい穏やかなお正月でしたが、先週より厳しい寒波が到来しています。
皆様、体調はいかがでしょうか。
お正月のお休みが入り、年末に流行していた感染症は幸いに途絶え、クリニックはゆっくりと
診療を行っています。
今年のお正月、玄関の寄せ植えでは 『ネメシア』が小さなホワイトピンクの花々を次々に
咲かせてくれました。
一昨年に植えた苗が予想を超えて華やかに、パンジー、ストックなどの花とクリニックの玄関を
飾っています。
自動販売機の寄せ植えでも、一昨年に植えた葉牡丹が素敵に咲いています。
あまり手入れをする時間がなく、端正に育てているとはいえませんが、
太陽の光と適度な水、そして誰かひとり見守ってくれる人がいれば、
このような寒い冬の中でもすてきな姿を見せてくれます。
子どもたちも、不必要な干渉のない自然の光のなかで、自らのペースで元気に遊んで、
そして、静かに暖かく見守って、子どもたちの声にやさしくうなずいて守ってくれる人が
ひとりでもいれば、すくすくと健やかに成長するのに‥‥
子どもたちにとってもストレスの多いこの世の中ですが、がんばって成長している子どもたち
の姿をみると、日々癒されます。
昨日から大学センター試験が始まりました。
クリニック開院から早18年が過ぎ、当時小さかった子どもたちの何人かはこの冬、高校や
大学の受験を迎えています。
どうかこの春、輝かしい笑顔が見れることを心よりお祈りしています。