

お知らせ 2013年03月25日
・栃木県内において、どの市町村でも自由に定期予防接種が受けられるようになります。
今までは原則住民票のある市町村での接種が基本、他の市町村で受ける場合には煩雑な手続きが必要でした。
これからは、窓口の負担なく(無料)、自由に県内の医療機関(ただし、市町村と委託契約を交わしている)で接種できるようになりました。
・Hib(インフルエンザ菌b型)、肺炎球菌が定期予防接種になりました。
宇都宮市においては、実質的には現在と変わりはありません。
・BCG接種の接種期間が1歳未満まで延長されました。
今までは、「6か月未満」でしたが、「1歳未満(誕生日の前々日まで)」に延長されました。標準的接種期間は生後5か月以上8か月未満になりました。接種時期が遅くなった理由は、結核の感染するリスクが減少している状況や副反応を考慮しての判断ですが、すこし余裕をもって受けられるようになりました。
・子宮頸がんワクチン接種が小学校6年生から受けられるようになりました。