先生からのお便り 2016年01月01日
明けましておめでとうございます。
新しい年が良い一年でありますようように心からお祈り申し上げます。
今年の当クリニックの年賀状の写真です。
クリニックの庭に咲く『さざんか（山茶花）』（写真中央の小さな白い花です）
16年前の11月15日の開院に際して、設計士の大島一洋氏がこの時期に咲く花としてプレゼントしてくれました。
山茶花の花言葉は「困難に打つ克つ」「ひたむき」。
寒さが強まる初冬にかけて花を咲かせることに由来するといわれています。
昨年の話題のひとつ、ラグビー、エディジャパンの活躍がありました。
ワールドカップでの南アフリカ戦、私も久々に感動しました！
偶然に合わせたTVのチャンネルでしたが、まさかの展開に、TVの前に釘付けになりました。
終了直前29対32、ペナルティーゴールで同点になる場面、ラインアウトを選択し、モールでゴールまで押し込むもトライならず、終わったな～と正直思いました。
しかし、フィフティーンは諦めることなく、その後の連続攻撃で、奇跡の逆転トライ。
ラグビーは元々番狂わせの起こらないスポーツ、奇跡の勝利ではなかったのです。エディ・ジャパンが確実に実力をつけていたのです。
人生もラクビーと同じ、基本的に奇跡は起こらない。ひたむきな努力の結果、奇跡と思われるような感動を生むのです。
当クリニックも、困難に向かい合っても打ち克てるよう、一歩一歩、前向きに進んでいきたいと思います。
皆様にとっても、輝かしい年になりますように！！
